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ウォーターフォールをネタに話をすることになるかもしれない。困った。

ということで、何回かに分けて、自分が何を持っているのか、この場でウォーターフォールについて整理してみようと思う。


ウォーターフォールとは?

単に調べたこと。

「とにかくプログラムにして書く」式のアプローチの失敗にあきれていたRoyceさんが、このプロセスに秩序を導入するために7段階のウォーターフォールモデル(という言葉は使ってなかったみたい)を導入したことが始まりのようだ。

ただ、一般的にウォーターフォール・モデルは前工程は完全に終わっていて(間違いがなくて)後戻りがないことを前提にしているが、Royceさんのモデルは隣り合ったステップの間の反復を提唱していたようだ。Wikipedia調べれば出てくる話。

普通に考えると反復するよね。でもウォーターフォールは前工程と反復しないことが多い。なぜ?水は重力に逆らって滝を昇ることはできないから?


ウォーターフォールの良いところ

ウォーターフォール・モデルはシンプルです。はい。きっと誰でも簡単に理解できる。これが大きく、唯一の利点。でもこの利点は大きい。

しかし、この利点が大きな弊害をもたらしている。この弊害は本質的にウォーターフォール自体の問題というよりは、実行に関わる運用の問題と思う。


ウォーターフォールの問題点

ウォーターフォールのシンプルなモデルをもって、本質的に複雑なソフトウェアの開発そのものをシンプルに捉えてしまうこと。そしてその開発プロセスを最初から最後まで、完全に管理可能だと認識してしまうこと。ウォーターフォールがうまくいかないことが多いのは、この誤った認識によるものだと思う。

そして管理可能だと思い込んでしまうことから、大規模なソフトウェア開発は管理に重きを置いた官僚的な組織で運用されることになる。いやあ、重たい。重たい。


しばらくウォーターフォールの話題が続きます。

この記事コメント

コメントありがとうございます。
とてもうれしいです。
しかもウォーターフォールの起源という貴重な情報をありがとうございます。とても重要な内容だと思います。モヤモヤが晴れました。
近年一番の収穫です!
はじめまして。ご指摘の通り、Royceはウォーターフォールという言葉は使っておらず、またその内容も現在のウォーターフォールとは異なるものでした。
では、なぜRoyceがウォーターフォールの起源と呼ばれたのか・・・
それについて昨年調べてみました。ご興味ありましたらご覧ください。
http://barrel.ih.otaru-uc.ac.jp/handle/10252/5163
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